開閉テント

開閉テントのご案内

開閉テント

天井部分が可動式となっているテント屋根と言えば開閉テント。利用シーンは多岐にわたり、テント屋の製品として代表するジャンルとして長年高い需要に支えられております。天井開閉が可能なため、用途に応じて日よけとしても雨除けとしてもご利用頂けます。

サイズによって異なりますが、滑車とロープによる簡単な開閉操作、大型サイズの場合は手動式のウインチや電動ウインチなどを使用して開閉操作を行います。

開閉テントの種類

  • ワイヤー式の開閉テント
    天井部分にワイヤーを数百mm間隔で張り巡らせ、専用の走行ランナーを開閉テントにセットアップしてワイヤー下を軽快に走行致します。大型サイズにも対応しているため、工場や倉庫などの荷捌き場の屋根などに多く使用されております。
  • レール式の開閉テント
    フレーム部分に専用レールを取付、レール内に専用の走行ランナーを入れ、テントを吊り下げてレール方向に可動致します。ワイヤー式と比べて天井部分にレール2本しかないため、開放的で主に商業施設、店舗テラス、住宅の日よけなどに使用されております。

開閉テントの特徴

  • 天候、季節に応じて天井の開け閉めができる
  • サイズに応じてワイヤー式、レール式の開閉が可能
  • 大型サイズでも短納期での製作、施工が可能
  • キャンバスは豊富なカラーバリエーションから選択ができる
  • 標準テント生地(キャンバス)は防炎素材を標準仕様
  • 横幅、奥行、高さなど自由な設計が可能
  • 既存の木のパーゴラなどにも設置が可能
  • 日よけ、雨よけとしての効果が大きい
  • 古くなったテント生地の張り替えが容易に行える

開閉式のテントはテント屋だけが製作、施工ができる製品です。
テント屋ナビに出店している各県を代表するテント屋さんでは、開閉テントの製作・施工など承っておりますので、お気軽に地域のテント屋さんにお問合せ下さいませ。

ワイヤー式の開閉テントのご案内

ワイヤー式 開閉テント

ワイヤー式の開閉テントは、天井部分に500~800mmピッチ間隔でワイヤを張り巡らし、 ワイヤーに取り付ける専用の走行ランナーをテントにセットして設置致します。こまめな間隔でワイヤーを入れる事で、雨・風に対する強度が増しますので、大きさや立地環境によってテント屋さんで考慮した選択を行います。

主にワイヤー式の開閉テントが利用される場合

  • 工場、倉庫などの荷捌き場のテント屋根
  • レール式では対応できないサイズなどの場合
  • フレームなどを使わず躯体の壁からワイヤーが取れる場合

最も多くワイヤー式の開閉テントが利用されるケースとしては、工場や倉庫などの業務用としての開閉テントとなります。広いスペースや敷地に開閉テントを設置する場合は、レール式よりもワイヤー式であれば1枚で大きな面をカバーできます。又、製品もおよそ7~10年程度は使用できるため、古くなったワイヤー、部材、生地の張り替えなども容易に工事が可能です。

レール式の開閉テントのご案内

レール式 開閉テント

ワイヤー式と異なり、レール式の開閉テントは天井部分にワイヤーなどが張りめぐる事がないので、開放的な空間を実現する事が可能です。主に40/㎡未満の開閉テントなどはレール式を使用するケースがございます。レール式の開閉テントは走行が軽快で、滑車とロープ操作によって開閉操作が行えますので、住宅などで女性の方でも操作が容易。

主にレール式の開閉テントが利用される場合

  • 個人住宅などのテラス部分の日よけ、雨よけ
  • 園庭、砂場、プールなどの日よけシェード
  • 小型の荷捌き場の屋根などの雨除け
  • 店舗などのオープンテラスの日よけ

主に小型~中型サイズに適した開閉テントとなります。
部材によっては40/㎡以上にも対応可能なレール式開閉テントがございますが、重量が重くなるため、開け閉めにウインチなどを使用する場合がございます。使用するテント生地は通常は防炎のキャンバス、デザインテントのキャンバスを使用致しますが、園庭や砂場などの日よけ目的のみであれば、メッシュ素材(防炎)のテント生地などでもご利用頂けます。

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